デンタル10枚法+咬翼法撮影マニュアル
デンタル10枚法+咬翼法撮影マニュアル
JR南武線平間駅徒歩1分。ワコ歯科・矯正歯科クリニック院長の長崎です。
デンタル10枚法+咬翼法撮影マニュアルの話です。
現在ワコ歯科・矯正歯科クリニックは歯科医師(私)1名、受付1名、ジム1名で診療しています。今後、スタッフが増えた時のために諸々のマニュアルを新規で作成しています。
今回は、デンタル10枚法+咬翼法の撮影と、画像の保存マニュアルを作成してみました。
歯科医院では、レントゲン撮影はパントモ(お口全体のレントゲン)を撮影し、必要に応じてデンタル(小さいけれど詳細なレントゲン)を撮影するのですが、ワコ歯科では原則として全ての患者さんでデンタル10枚法+咬翼法の撮影を行い、隠れ虫歯、歯周病、その他のリスクを判定しています。
パントモとデンタルとでは、ゲームボーイとPS4くらいの画質の差があるのです。
準備から撮影、現像、画像の保存、整理まで私一人でやっていたのですが、受付や事務の人にもできることは手伝ってもらおうと、マニュアルを作成しました。
このように、写真入りのマニュアルを作成することで、仕事の標準化が可能になり、誰がやってもおおよそ同じ結果が出るようになります。
教える方も、同じことを何度も教えずに済みますし、教わる方も具体的なマニュアルがあれば、覚えるのも早いでしょう。
著作権(というほど大したものではないですが)フリーですので、ご自由にお使いください。