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フロス 歯間ブラシによるセルフケアで、ブヨブヨだった歯肉が引き締まった例。
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フロス 歯間ブラシによるセルフケアで、ブヨブヨだった歯肉が引き締まった例。

JR南武線平間駅徒歩1分。ワコ歯科・矯正歯科クリニック院長の長崎です。

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フロス 歯間ブラシによるセルフケアで、ブヨブヨだった歯肉が引き締まった例です。

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写真は、50代女性の前歯の歯肉の様子です。2014年6月時点では歯と歯の間、歯と歯肉の間にプラーク(バイキン)が目立ち、歯肉も腫れてブヨブヨしていました。

染め出しをした上で「歯間ブラシとフロスを使うと歯と歯の間、歯と歯肉の境目のプラークを落とすことができて、歯を長持ちさせて100歳の誕生日にステーキでお祝いできるかもしれないですよ。」とお話したところ、その後フロス、歯間ブラシを(毎日とは言わないまでも)使うようになり、現在(2015年2月)では、完璧とまではいきませんが、腫れてブヨブヨしていた歯肉が引き締まり、いい状態になっています。

見方によっては「歯肉がやせて、歯が長くなってしまった。歯と歯の間にスキマができてしまった。大丈夫なのかしら?」と心配される方もいると思います。

しかし「ブヨブヨの歯肉で歯が覆われ、プラークコントロールもやりにくく、ちょっと触ると出血があり、骨が徐々に溶けている(歯周病が進行中)。」よりは「歯肉が引き締まり、プラークコントロールがしやすく、出血もなく歯周病の進行もコントロールされている。」状態の方が間違いなく良いのです。

歯と歯の間にスキマができてしまっても、適切なセルフケアにより良好なプラークコントロールを続けていれば、歯肉はいずれあるべき状態(骨の上に、引き締まった歯肉が薄く乗っている状態)に落ち着きます。その状態で「やっぱり歯と歯の間にスキマがあるのはどうも・・・」ということであれば、様々な方法でスキマを無くすことは出来ます。それはまたいずれ書きます。

ワコ歯科では、歯周病のコントロールはイコールプラークコントロールであり、それには毎日のフロス、歯間ブラシ、自分の使いやすい歯ブラシ(音波歯ブラシも含む)によるセルフケアが最も重要ですとお話しています。

歯石がついてしまった場合は歯科医院で取る他ないですが、歯石自体には為害作用(この場合、歯肉や骨に対する悪さ)はありません。歯石を取るのは、歯石の表面がザラザラしていることでプラークコントロールがやり辛いからです。

極端に言えば、例え歯石がついていたとしても、毎日のセルフケアによってプラークコントロールがきっちり実行されていれば、歯周病はコントロールできるのです。

定期的に歯石を歯科医院で取ってもらい、その時に歯をクリーニングしてもらっていても、毎日のセルフケアがよろしくなければ、歯周病のコントロールは難しいのです。

ただ、その人の歯やお体の状態によって最適なセルフケアの方法は変わってきますし、患者さん自身が受け入れられるレベルというのも様々です。

そのあたりの見極めをつけるのは、歯科医院でチェックを受けるのが良い、と思います。

 

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