大きいことはいいことだ。拡大鏡とマイクロスコープ。
JR南武線平間駅徒歩1分。ワコ歯科・矯正歯科クリニック院長の長崎です。
大きいことはいいことだ。拡大鏡とマイクロスコープの話です。
現在、メーカーからカールツァイス製のマイクロスコープ(歯や歯肉のチェック、治療時にお口の中を見る顕微鏡的なもの)をお借りしています。
拡大鏡(マイクロスコープのメガネ型のもの)を使い始めて2週間ほど経ちますが、もはやこれなしで治療やお口のチェックは出来ません。
マイクロスコープをつけた状態で見える風景をプレステ4の画面とすれば、拡大鏡はプレステ2、なしだとゲームボーイ(初代)レベルです。
お口の中が大きく、明るく見えるというのは、それだけで細かいアレコレを発見する能力が上がりますし、安心して予防、治療に取り組むことが可能になります。
実際に拡大鏡、マイクロスコープを使ってみるまでは、業者さんや使っている先生の宣伝文句を疑っていたんです。
「使えばわかります」「治療の精度が上がる!」「患者さんに良質の予防と治療を!」
と、なかなか魅力的な事を主張されているのを
「業者は、そりゃあ高価な道具を売りたいと思うよなあ」
「使っている先生は、お金を貰って宣伝してるんじゃなかろうか。(失礼!)」
と。(高価な医療機械や薬を売りつけるために医療マフィアwが日々暗躍し、工作員に多額のワイロを払っていると主張する『内海聡先生とゆかいな信者たち』に脳が毒されていますね。こーゆうのを陰謀論と言います。)
ただ、実際に拡大鏡を自分の臨床に取り入れ、お借りしているマイクロスコープでお口の中を覗いてみると、宣伝文句に一切偽りがないことがわかりました。
※拡大鏡の業者さん、マイクロスコープの業者さんから一切のワイロは頂いていません。いや、くれるというなら貰いますが、一口3億円からしか受け取らないことにしていますので・・・。
しかしながら、マイクロスコープは高級車が買えるくらい高価(数百万!)なので、今のところ拡大鏡しか買えませんが…。
裸眼でやっている歯科医師の先生、一度拡大鏡のデモ機を業者から借りて使ってみてください。ホントに世界が変わります。
予防で歯科医院に来てくださる患者さんがもっと増えればすぐ買える!かもしれません!宣伝乙!