フッ素について|衛生士:土屋|歯科予防
フッ素について|衛生士:土屋|歯科予防
JR南武線平間駅徒歩30秒、ワコ歯科・矯正歯科クリニック衛生士の土屋です。
うちの医院は予防に力を入れているので先生は特にフッ素の使用をおすすめしています。
フッ素は緑茶や海産物( わかめ、エビ、イワシなど )に多く含まれていますがフッ素単体で存在することはまれなので必要量を食べるものから摂取するのは難しいのです。
なのでフッ化物( フッ素物イオンが含まれる化合物)を利用して日々虫歯リスクの軽減に努めていきましょう(๑>◡<๑)
フッ素は酸に溶けにくい強い歯をつくるはたらきがあります。
歯の表面エナメル質に取り込まれる事でハイドロキシアパタイトの構造がよりしっかり安定するので歯の質が丈夫になり酸に溶けにくい強い歯🦷がつくられます。なので生えたばかりの歯は沢山のフッ素を取り込みやすい状態なので子どものうちからフッ素による予防を心がけましょう(o^^o)
歳を重ねていくと歯茎が下がり、今まで歯肉に隠れていた歯の根にあたる部位が露出してきます。
それによって滲みる症状、知覚過敏が出やすくなります。歯の質は少し脆くなります。根の虫歯リスクの始まりです( ; ; )
なので子どもから大人、おじいちゃん、おばあちゃんになるまで虫歯になる場所が変わるだけで虫歯リスクはずっとあるのです。
フッ素を使う習慣を身につけ虫歯になって痛い思いをしないように出来るといいですね!!
フッ素だけ使えば虫歯にならないという訳ではなく基本の歯ブラシもしてくださいね🪥☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆🪥