小さい虫歯は、ちょっと待って!すぐに削らなくてもいい理由があるんです(院長 長崎)
小さい虫歯は、ちょっと待って!すぐに削らなくてもいい理由があるんです
歯医者さんで「虫歯がありますね」って言われると、ドキドキしちゃいますよね。でも、もしそれが小さい虫歯だったら、すぐに削らなくてもいい場合があるんです。今日は、その理由を詳しく説明しますね。
1. フッ素パワーで虫歯ストップ!
皆さんは、毎日歯磨きをしていますか?歯磨き粉に「フッ素入り」って書いてあるのを見たことがありますか?フッ素は、歯を強くしてくれる魔法の成分なんです。小さい虫歯があったとしても、フッ素入りの歯磨き粉を毎日きちんと使ったり、歯医者さんでフッ素を塗ってもらったりすると、虫歯の進行を止めることができる場合があるんですよ。
2. 生活習慣を見直して、虫歯さんにさよなら!
虫歯は、お口の中にいる虫歯菌が、甘いものをエサにして酸を出すことでできます。その酸が歯を溶かしてしまうのが虫歯なんです。だから、甘いものを食べ過ぎないようにしたり、食べた後はきちんと歯磨きをするようにすれば、虫歯の進行を止めることができるかもしれません。
3. 定期検診で虫歯さんの様子をチェック!
歯医者さんでは、お口の中の写真を撮ったり、レントゲンを撮ったりして、虫歯の様子を詳しく見ることができます。小さい虫歯がもしあっても、定期的に歯医者さんに行ってチェックしてもらい、虫歯が大きくなっていなければ、削る必要はありません。
まとめ
小さい虫歯は、すぐに削らなくてもいい場合があるんですね。フッ素を使ったり、生活習慣を見直したり、定期的に歯医者さんでチェックしてもらったりすることで、虫歯の進行を止めることができるかもしれません。
でも、もし虫歯が大きくなってしまったら、削らないといけなくなることもあります。だから、毎日きちんと歯磨きをして、甘いものを食べ過ぎないように気を付けて、虫歯にならないように予防することが大切です。
そして、定期的に歯医者さんに行って、お口の中をチェックしてもらうことも忘れずにね!歯医者さんは、皆さんの歯の健康を守るために、いつも応援していますよ!