歯周病の治療と審美回復
こんにちは、衛生士の守です。
本日は、重度歯周病の患者さんの治療経過をご紹介します。
来院当初のレントゲン写真です。
左が治療前、右が治療後(あと数回、歯周治療を行う予定ですが)
↑下顎の前歯部です。オーバートリートメントにならないようにという気持ちで注意深くケアしています。
こちらの患者さんは、口唇圧と舌圧が強く顎を上げる癖があったのでケアしづらいケースでしたが、だいぶ改善してきました。
(オーバートリートメントとは、歯と歯ぐきの間の深いポケット状になった部分を手探りで汚れを落とす時に、汚れだけではなく歯の根っこを削ってしまうやり過ぎるケアの事です。)
上顎の口蓋側です。歯肉が引き締まって、前歯部の歯間が気になるとのことで先生と相談の上でCRを行いました。
仕上がりに患者さんは、喜ばれていました。
正面観です。左が初診時で、右が先日です。
うがいをするだけで、血が出ていたとのことでしたが、うがいをしても血が出なくなりました。
このように、重度の歯周病でも先生と相談の上で歯を出来るだけ長持ちさせる治療も可能です。
なので、歯周病の不安をお持ちの方は是非、一度、ご相談に来てみてはいかがでしょうか?
先生の奥様である歯科助手の田村さんから、癖毛ではねやすい私にヘアケア用品を頂きました。
田村さんのオススメだそうで、使用してみたらシャンプー、コンディショナーでこうも違うのかと驚きました。
先日、日本酒と塩とレモンで酒風呂に入りました。
我が家のウサギも一緒に入ったのですが、明らかに酩酊した様子でした。
なので、少し、心配したのですが上記のように眠そうな感じのあとは、いつもより食欲が旺盛になり陽気で甘えん坊になりました。
(人間と同じで、アルコールを一切受け付けないウサギもいると思うのでご注意ください。)
酒風呂は、血行が良くなって体に溜まった疲労物質を流れやすくしてくれますね。
さらに、筋肉も柔らかくなるみたいで、セルフマッサージしやすくなりますので効果倍増です。
毛穴が開くので、角栓も取れやすくなる気がしました。夏の疲れにオススメです。是非、お試しください。