ワコ歯科の虫歯を削る基準(2015-1228)
ワコ歯科の虫歯を削る基準(2015-1228)
ワコ歯科の虫歯を削る基準(2015-1228)
進行抑制が可能な状態であれば、すぐに削る必要はありません。
ワコ歯科・矯正歯科クリニックでは、虫歯を見つけても(痛みがない場合は)すぐ削る必要はない、と考えています。その虫歯がいつ、お口の中の虫歯リスクがどのくらいあって出来たのかを調べ、その患者さんが受け入れ可能な進行抑制の方法を提案し、可能な範囲で実行して頂きます。
その上で(程度にもよりますが)長期的な口腔内写真撮影、レントゲン等により記録を取り、進行していなければ削らず、残念ながら進行してしまった時、あるいはそのままにしておくことが虫歯、歯周病のリスクを上げる場合にのみ、削っています。
リスク診査やセルフケア指導等を行い、虫歯のリスクを減らさなければ、削って詰めても必ず虫歯は再発してしまうからです。