虫歯が深い時に、なるべく神経を残す方法(2015-1229)
虫歯が深い時に、なるべく神経を残す方法(2015-1229)
虫歯が深い時に、なるべく神経を残す方法(2015-1229)
ワコ歯科・矯正歯科クリニックでは、虫歯が深い場合でも(痛みがなければ)なるべく神経を取らず、残すように努めています。理由は、神経を取ってしまうと歯が脆くなり、歯の寿命が半分程度になってしまうと言われているからです。
その為に、多少手間がかかっても、極力神経を取らずに治療をするようにしていますが、仮の蓋をした後で強い痛みが出た場合は、やむを得ず神経を取ることもあります。
深い虫歯を削る場合や、神経を取る場合には原則としてラバーダム(治療中の歯や、歯の神経に唾液やバイキンが入らないようにするゴムシート)を使い、バイキンによる再治療がなるべく起きないように注意しています。