位相差顕微鏡で動くプラークを見てみよう(2016-0107)
位相差顕微鏡で動くプラークを見てみよう(2016-0107)
位相差顕微鏡で動くプラークを見てみよう(2016-0107)
歯ブラシでは取れない歯と歯の間にプラーク(バイキン)が動いています…
お口の中には、虫歯菌、歯周病菌を始めとした500種類以上の細菌がいます。
位相差顕微鏡により、あなた自身のプラーク(バイキン)を3000倍に拡大し、実際に動いている様子を見ることが出来ます。
※位相差顕微鏡では、バイキンが多い、少ないというのは診断することはできません。プラークを採取する部位や、プレパラートの操作によって、いくらでも調整できるからです。
あくまでも、虫歯や歯周病はプラークによる感染症であることを理解して頂くという教育目的です。抗生物質の投与による歯周病のコントロールは行っていません。
虫歯、歯周病のリスクを減らすプラークコントロールは、フロス、歯間ブラシ、音波歯ブラシ等の歯ブラシ以外の道具によって物理的にプラークをこそげ落とすことです。第二に、どーしても自分で落とせない部分についたプラークを、歯科医院で定期的に落とすことです。