フロリデーション(水道水へのフッ化物添加)をしていないのは世界で日本だけ?(2016-0114)
フロリデーション(水道水へのフッ化物添加)をしていないのは世界で日本だけ?(2016-0114)
フロリデーション(水道水へのフッ化物添加)をしていないのは世界で日本だけ?(2016-0114)
日本だけ~と煽りを入れると、皆さん読んでくれます。
日本は、先進国中では虫歯がまだまだ多い。
フロリデーションをはじめとした、フッ化物による虫歯予防が広まっていないのが原因の一つと考えられます。
フロリデーション(水道水へのフッ化物添加)は、世界で3億人が行っています。
フロリデーション(水道水へのフッ化物添加)のフッ化物濃度は海水とほぼ同じ。
フロリデーション(水道水へのフッ化物添加)は、低コストで非常に高い効果が得られる虫歯予防の方法です。現在、日本では法律上フッ化物を水道水に添加することはできない為、ワコ歯科ではフッ化物洗口、フッ化物塗布による予防を患者さんにお勧めしています。
ごく一部の健康何とか食品とかを販売している方々が「フッ化物は毒!ユダヤの陰謀!宇宙人の陰謀!とにかく誰かの陰謀!」とフッ化物に対するネガティブキャンペーンを行い、砂糖抜きのお菓子や健康何とか食品を販売していますが、適切な量と頻度であれば、フッ化物は高い安全性と虫歯予防に対する高い効果の両方を持ちます。
香港、シンガポールでは100%、(訴訟大国の)アメリカですら62%のフロリデーションがなされていますが、フロリデーションにより人体に害があった、あるいは裁判で害が認められたは一例もありません。