フロスを持ち歩こう!こまめに使おう!(2016-0128)
フロスを持ち歩こう!こまめに使おう!(2016-0128)
フロスを持ち歩こう!こまめに使おう!(2016-0128)
歯ブラシより軽く、小さく、持ち運びに便利です。
食後の口臭防止には、歯ブラシよりも重要です。
欧米では、レストランのトイレにフロスが常備されているそうです。
(欧米では~と煽ると皆さん読んでくれます)
食後のデンタルフロスは欧米では常識!
(欧米では~と書けば皆さん読んでくれます)
お疑いでしたら、使用後のフロスの匂いを嗅いでください。
ワコ歯科・矯正歯科クリニックでは「フロスを習慣化する為に、持ち歩いてこまめに使いましょう!」とお話ししています。
やたら「欧米では~」「~をしないのは日本人だけ~」と欧米礼賛のマスコミその他の方々も、なぜかフロスのことは(あまり)話題にしようとしません。
(もしかしたら、虫歯や歯周病が減っては困る何者かの陰謀かも知れません。被害妄想でしょうか。)
歯ブラシだけでは、歯と歯の間、歯と歯肉の境目といった細かいところのプラークは取れません。
具体的には、歯ブラシだけだと6割程度しかプラークは除去できず、フロスを併用することで8~9割程度除去できます。
アメリカでは、フロスの普及率は7割、日本では1~2割と言われています。
(アメリカを引き合いに出すと、不思議なことに皆さん読んでくれます)
フロスで虫歯、歯周病を完全に防げるわけではありませんが、やらないよりはやったほうが断然良いです。
ワコ歯科・矯正歯科クリニックでは、フロスの重要性を説明し、習慣づけるために
・歯ブラシ前に、まずフロスを使ってください。(最もリスクの高い部位を最初にやっておくため)
・小さいフロスを持ち歩き、こまめに使ってください。手元にあれば、使う頻度も自然に増えます。
とお話ししています。