フッ化物を虫歯予防に活用していないのは日本人だけ? 川崎・平間のワコ歯科・矯正歯科 予防歯科通信 024号2016/01/08
フッ化物を虫歯予防に活用していないのは日本人だけ? 川崎・平間のワコ歯科・矯正歯科 予防歯科通信 024号2016/01/08
フッ化物を虫歯予防に活用していないのは日本人だけ? 川崎・平間のワコ歯科・矯正歯科 予防歯科通信 024号2016/01/08
「~は日本人だけ!」という煽り文句を入れると、皆さん読んでくれます。
世界で3億人がフロリデーション(フッ化物を水道水に入れること)の恩恵を受けています。
日本の数倍も砂糖を摂取している多くの国が、12歳児の虫歯の本数は日本を下回っています。
砂糖の制限で虫歯予防は難しいのです。
フッ化物洗口を実施している多くの自治体で、虫歯の数が減っている実績があります。
世界で一番歯磨きをしているのに、虫歯が多い日本の子供。
フッ化物応用が遅れている事が原因の一つです。
フッ化物洗口液、ミラノール。
半年分2000円で販売しています。
ワコ歯科・矯正歯科クリニックでは
「虫歯予防に最も効果的な方法は、フッ化物応用です。砂糖の摂取制限やプラークコントロールは無駄ではないけど、労力に対して結果がすごーく出にくいです。虫歯予防という、同じ結果を求めるのであれば、方法は簡単な方が望ましいです」
とお話しています。
日本では法律上フロリデーション(水道水へのフッ化物添加)が難しく、実施されていません。
歯磨き粉は味が濃いために使用後うがいをして洗い流す人が多く、効果が薄れてしまいます。
ワコ歯科では、虫歯のリスクを唾液検査や染め出し等で測定した上で、虫歯リスクの高い方には原則としてフッ化物洗口を義務付けています。
1日1回のフッ化物洗口で、虫歯のリスクを大きく減らすことが可能です。