フッ化物洗口、フッ素塗布で虫歯の進行抑制を継続している例(30代女性 21カ月経過症例) 川崎・平間のワコ歯科・矯正歯科 予防歯科通信 098号2016/03/31
フッ化物洗口、フッ素塗布で虫歯の進行抑制を継続している例(30代女性 21カ月経過症例) 川崎・平間のワコ歯科・矯正歯科 予防歯科通信 098号2016/03/31
フッ化物洗口、フッ素塗布で虫歯の進行抑制を継続している例(30代女性 21カ月経過症例) 川崎・平間のワコ歯科・矯正歯科 予防歯科通信 098号2016/03/31
フッ化物で100%虫歯の進行抑制が可能!なわけではないですが、削る前にやってみてもいいのではないでしょうか。
CR(プラスチック)が欠けた所が黒くなっています。
患者さんは
「口の中にこれ以上人工物を増やしたくない」
との希望で、フッ化物洗口、フッ化物塗布による進行抑制のみ行うことに。21カ月経過しましたが、表面は硬くなり、進行は見られません。
CR(プラスチック)と歯の境目が黒くなっています。
厳密にいえば虫歯なのでしょうが、症状(痛み、しみる)もなく、段差もないので、フッ化物洗口、フッ化物塗布による進行抑制のみ行うことに。
21カ月経過しましたが、進行はみられません。
ワコ歯科・矯正歯科クリニックでは、初期や小さな虫歯、詰め物と歯の境目のごく小さな虫歯程度であれば、フッ化物洗口(セルフケア)、フッ化物塗布(プロフェッショナルケア)のみ行い、削らずに進行抑制を行うようにしています。
フッ化物さえ使えば削らなくて大丈夫!ではなく、10本に1本くらいは進行して、削ることもあります。