位相差顕微鏡で、患者さんのプラークを見て頂く目的。(院長 長崎)
JR南武線平間駅徒歩30秒、ワコ歯科・矯正歯科クリニック院長の長崎です。
位相差顕微鏡は歯周病の度合いを診断して飲み薬やうがい薬を出す目的で使うものではありません。
プラークを取る歯や歯肉の場所、深さ、取るタイミング、顕微鏡の操作により見える状態は大きく変わるので、病気の診断には使えない、と思います。
プラークがウヨウヨ動く様子を見て頂き、虫歯や歯周病が細菌による感染症である事と、セルフケアの継続こそが予防であると理解し、やる気を出してもらう為です。