拒食症、過食症の正しい治し方と知識を読んでます(衛生士 土屋) 平間 予防歯科
拒食症、過食症の正しい治し方と知識を読んでます(衛生士 土屋) 平間 予防歯科
JR 南武線平間駅徒歩30秒、ワコ歯科・矯正歯科クリニック衛生士の土屋です。
摂食障害(拒食症、過食症)、言葉で聞くことがあっても詳しくは知らず、気にもしていない状態でした。私の身近にそういう方がいるわけではないのですがこの本を読むきっかけを頂いたので読んでます。
まず摂食障害は病気だということ。病気なので努力で治るものではない。
家族の助けも必要だからこそ正しい知識が必要で、安易な言葉は病気を加速させる原因にもなる。
いつ治るのだろう、経済的にきつい、見守る家族も辛いけど、本人が一番辛い思いをしているので
『一生治らなくてもよい』くらいに腹をすえてドンっと構えてくれると本人は無条件に受け入れてもらえたと安心感がもてるので病気はずっと治しやすくなるそうです。
口では簡単に言ってくれるって思いますよね。本人は家族に相談する事、ましてや摂食障害になってる事自体気付いてない、認めてないかもしれない。病院に行く事さえままならないかもしれない。
そして家族からしたら、まず家族が摂食障害になったことを受け入れること自体難しいだろうし、前向きに対応していくように気持ちを持っていくにも時間がかかりそう。
本では本人も家族も摂食障害だと認めた上で進められてるのでもっと前の段階の心理や対処も知りたいとも思いました。