新たなカリエスリスクアセスメント“CRASP( クラスプ )”について(衛生士 土屋)
新たなカリエスリスクアセスメント“CRASP( クラスプ )”について(衛生士 土屋)
JR 南武線平間駅徒歩30秒、ワコ歯科・矯正歯科クリニック衛生士の土屋です。
ザ・クインテッセンスという歯科医師の本の中の記事を読みました。
CRASP( クラスプ )をどのようなもので、取り入れ方や進め方、症例がありました。
当医院も今年1月よりCRASP( クラスプ )を取り入れています。
Caries 虫歯
Risk 危険の度合い
Assessment 評価
Share 共有
with Patients 患者さんと
虫歯のリスクを評価し、情報を共有する為のシステムです。
青枠は歯磨きの事
緑枠は飲食習慣の事
赤枠は口腔状態の事
についてお話しを聞かせていただきチェックしていきます。
その中で当てはまる状況にレ点チェックして赤チェックになると改善が必要となります。
最初の3ヶ月間は来ていただいた患者さん皆さんを対象にして聞き取りをしていくなかでこれは??と戸惑うと事もありましたが、現在は少しずつ進めています。
一つの紙の中でいろんなお話しを患者さんとしていくと、みんなジュースはあまり飲まないんだな、、、チョコレート食べないんだ、、、と自分と比較して反省しながら、自分がもっと間食において改善しなくてはと実感したりしながらやってたりします(-_-;)
これはさておき、チェックをする事でご自分の状況を確認できるので、改善するにはどうしたらいいかをアドバイスさせていただきながらお口の状況を整えてむし歯にならないお口にしていきましょう