永寿総合病院の新型コロナ感染症アウトブレイクの記録を読みました( 衛生士土屋)平間 予防歯科
JR 南武線平間駅徒歩30秒、ワコ歯科・矯正歯科クリニック衛生士の土屋です。
テレビで永寿総合病院のクラスターがおきて、毎日状況を見ては大変だと客観的にみていましたが、内部ではどのような状況だったのかを知り実感としてコロナ感染症の恐怖を感じました。
感染症が出始めたころの看護師さんの何かがおかしいという直感、けど今まで通りの対策で良いのかどうする事も出来ないもどかしさ。。。
院内感染が発覚してからの出勤停止、それを他部署のメンバーで助け合ってチームを作成。
それに加えて業者の撤退。。。警備、掃除、食堂 その業務も分担 事務スタッフが事務だけでなく、警備、運搬係、運転手と活躍してくれたように皆さんで慣れなくても出来る事を分担して行い、汚染区域と清潔区域の整備の定着。
病院内で感染者をこれ以上出してはいけないというプレッシャーと戦う看護師さんの心のケア、それを知らない外部からの風評被害と差別。。。これにより辞めざるを得なかった看護師さんもいたようです。
確かに新型コロナ感染症について全然分からなかった頃は看護師さんだって情報の少ない中、本人たちも怖い気持ちもあるだろうけど対応するしかない。
対応してもらえないと患者さんも辛いし苦しいし、場合によっては亡くなる可能性がある。
新型コロナが確認されて国民に認知されて一年以上が経ち、変異種の変異が出てきたりでまだまだ収束の見えない昨今、病院内、先生たち、看護師さんはずっとずっと終わりの見えない戦いに挑み続けている。それなのに国民はこの状況になれたとか自粛なんて意味ないとか気持ちに緩みが出てきていると思われます。
一年以上我慢を強いられて、いつまで続くか分からない状況に心が疲れスカッとリフレッシュしたくて外出したり、お酒を飲んで酔っ払って。。。としたい気持ちも分かります。
お天気の良い休みの日に公園に行って背伸びをして、ベンチに座って少しの間グダッと日光浴。。。想像しただけでもリフレッシュ出来そうです♪( ´θ`)ノ
この状況を少しでも早く終わらせるためには、1人、1人の考え方や行動にかかってると思います。
もう一踏ん張り。。。感染しない、させない行動に取り組んでいきましょうね\\\\٩( ‘ω’ )و ////