規格化された口腔内写真を定期的に撮影するメリット
規格化された口腔内写真を定期的に撮影するメリット
南武線平間駅徒歩1分。ワコ歯科・矯正歯科クリニック院長の長崎です。
規格化された口腔内写真を定期的に撮影するメリットの話です。
患者さんは、50代男性です。
同じ部位を同じ大きさ、同じ角度、同じライティングで撮影すれば、何か変化があった時に歯科医師、歯科衛生士だけでなく、患者さんにもわかりやすいというのが最大のメリットです。
また、鏡を見てもらってもいまいちわかりずらいことでも、写真であれば一目瞭然です。
写真の青丸の部分は、歯周病で歯肉が下がっている部分です。
ワコ歯科では、全ての患者さんの初診時に12枚お口の中の写真を撮影し、変化を確認できるようにしています。
初診時の規格化された写真があれば、仮に将来虫歯、歯周病でトラブルになった時に、原因が何だったのか、今後再発を防ぐためにはどーすればいいのかが推測できます。