平日20時まで診療・平間駅すぐ ワコ歯科・矯正歯科

痛みがそれほど腫れていない場合は、レントゲン撮影、診査を致します。
保険診療の場合は、国が定めるルールに則って撮影、診査しますのでご安心ください。また、親知らずや歯の根っこの治療（根管治療）など精密な情報を必要とする場合は患者さまにご理解・ご了承を頂いた上で必要な撮影・診査を取得する場合が御座います。ご了承下さい。

保険内診療は国民皆保険という制度で誰もが治療・診療を受けやすいメリットがあります。
ですが、歯科の場合は他の医療（内科・外科など）と違い、現状の回復のみを目的とした【対処療法】であることを患者側は知っておく必要があります。

それに対して自由診療は保険適用ではない100%負担の自費治療ですが、治療する材料や歯科器材、治療回数や内容に制限がなく、歯の強度や使う部分、歯の将来まで考慮されている【再発リスクの少ない治療】と言えます。

歯科治療の最大たる問題点は再発リスクです。
歯は1度削ってしまうと詰め物（補綴物）で対処するしか方法がなく、歯が再生することはありません。
軽度な虫歯でも銀歯やプラスチックで詰めても必ず隙間から虫歯は再発し、いずれまた削り、また削り、保険診療には歯科医師の技術とは関係なく限界があります。
保険で受けられるブリッジも健康な両隣りの歯を削って欠損した歯を補うので、何年かすれば両隣りの歯も悪くなり入れ歯にせざるを得なくなります。

自由診療は保険に比べて金額負担が大きいですが、再発リスクは格段に低くなり、歯の強度も考慮されるので将来健康に噛むこと、話すことを考えれば推奨したい治療であると言えます。

ワコ歯科・矯正歯科では、患者さまのご要望を初診時にしっかりと聞かせて頂いた上で治療を致します。
ただ、治療箇所によってはご希望される方法ではデメリットがある場合もあるので、治療リスクもしっかりとお伝えさせて頂きます。その上でご提案を希望される場合は、自由診療も無理強いする事なくご提案させて頂きます。